一般社団法人シニア社会学会(会長:袖井孝子、お茶の水女子大学名誉教授・東京家政学院大学客員教授)では、デジタルリテラシーに関するイベントを開催する。
基調講演は、高齢者のスマートフォン利用に関する調査結果から見えてくる「シニア世代がデジタル社会を生き抜くヒント」について。
また、シニアの支援活動を行っている千葉商科大学の「よろず隊」、シニア当事者として支援活動しているNPOニッポン・アクティブライフ・クラブ市川のスタッフ、シニア社会学会理事によるパネル・ディスカッションが行われる。
誰もが情報通信機器を使いこなし、サービスを享受できるデジタル・ リテラシーの向上のための支援策と課題について、若年世代・シニア世代からの意見をもとに考えていく。
第8回 研究会合同イベント
「シニア世代のデジタル・リテラシー向上のための方策
~若者世代・シニア世代による支援と課題」
日時:2024年3月16日(土) 14:00~16:00
会場:ちよだプラットフォームスクウェア505・506会議室
※ハイブリッド開催
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参加費:1,000円(学生無料)
*会場/Peatix支払い
申し込み締め切りは3月14日
【プログラム】
第1部 基調講演
八巻睦子(同会運営委員、ユニアデックス株式会社 未来サービス研究所所長)
テーマ:「シニア世代がデジタル社会を生き抜くヒント
~高齢者のスマートフォン利用に関するヒアリング調査結果から~」
第2部 パネルディスカッション
①よろず隊(千葉商科大学学生を主体として活動する有償ボランティアの団体)
テーマ:「スマートフォンを安全に使うために
~学生と高齢者の輪をとりもつスマートフォン~」
②田口 登(NPO法人ニッポン・アクティブライフ・クラブ市川運営委員、
NPO法人ココCOLORねっと運営委員、いちかわITインストラクターズ会員)
テーマ:「スマホ・パソコンの私のボランティア活動
~現在の変化の早い時代の中で私たちの年代の考え方について~」
③安田和紘(同会理事・運営委員、元目白大学教授、あざみ野クラブで活動中)
テーマ:「スマホに囚われたくない」
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